行政書士瀬崎広文事務所

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第8回 副業メルカリ販売と古物商許可 ― 行政書士の視点から見た「リアル」

「ちょっと売るだけ」のつもりが、実は許可が必要なケースも

最近、副業としてメルカリやヤフオクなどのフリマアプリで販売をする方が増えています。「自宅の不要品を片づけているだけだから大丈夫」と思っている方が多い一方で、実は古物営業法の許可(古物商許可)が必要になるケースがあるのをご存じでしょうか。




許可が必要になる代表的なパターン

• 自分や家族が使っていたものを一度きり出品する → 許可不要
• 中古品を仕入れて、繰り返し販売する → 許可が必要
• 「転売目的」で新品を仕入れて販売する → 古物営業には該当しないが、別の法規制や確定申告の問題が出る


つまり「継続的に中古品を仕入れて販売」する場合は、古物商の許可を取らないと違法営業になってしまうのです。




行政書士・FPの私に相談するメリット

「古物商の許可が必要かどうか判断できない」
「申請書類が多くてよくわからない」
「副業として始めたいけれど、税金面も心配」
そんなときに役立つのが、行政書士・FPである私です。

• 行政書士として:煩雑な古物商許可申請を代行し、スムーズにスタートできるようサポートします。
• FPとして:副業で得た収入の確定申告や税金の扱いまで、トータルでアドバイスできます。

「許可の取り方」と「お金の扱い方」をワンストップで整理できるのは、行政書士とFPを兼ねている私ならではの強みです。
専門家に任せると「時間」が変わる
ご自身で役所に何度も通ったり、書類の不備で差し戻されたりする時間は、本来やりたい副業そのものの時間を削ってしまいます。
許可の取得は専門家に任せ、あなたは「売る」こと、「事業を広げる」ことに集中する。これが、結果として副業の収益を伸ばす一番の近道です。




まとめ

• メルカリなどの副業販売でも、場合によっては古物商許可が必要になる
• 行政書士×FPに相談することで、許可取得から税金対策まで一貫してサポート可能
• 専門家に任せれば、時間を本来やりたいことに使える
• 役所経験を持つ独立行政書士だからこそ、現実的なアドバイスができる
副業を「安心して」「継続して」育てたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。



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